書きの時間☆
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大寒を過ぎましたが、まだもう少しこの寒さは続くようですね
水仕事が堪える寒さです
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最近の書きの時間には、ノート(「ー」「+」?「ヲ」)か、ノートの前段階としてプリントを行っています
最初は、子供たちににとってマス目に書く事(1つのマス目を捉える事)が難しく、1行ずつなぞって書いてみるところから始まりました
そして、1行のうち1つは自分で書くペースを空けておいて、様子を見ながらそのマスを増やしたり減らしたり調節しています。
そうすると、子供たちに無理なく『マス』が意識されていくようで、今ではそのルール、書き方がわかり楽しく集中して行っています
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その書きの時間の字の認識ついて、先日Sくんを見て気付かされたことがありました
私の中で「へ」という字の認識は、「ー」が少し山が出来たようになっているだけ、といったものでした。
しかし、Sくんのがいざ「へ」に取り組もうとしたとき、どう書いていいのか分からなかったようでした
その結果、「し」のように角が丸くなっているのを見て、この「へ」という線の動きとバランスは、今までほとんど直線(「?」「+」など)だけ書いてきた子供にとっては急で難しいんだな、と感じました
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そうは言っても毎日書いているうちに、子供も気付き、どうやったらそっくりにできるか、考えるようになってきました
他の活動もそうですが、よく見ていたら急に出来るようになることが多々あるので、本当に子供たちは真似が好きで、得意なんだな、と改めて感じています
そして、そんな子供たちの持っているパワーに驚かされます
子供ってすごいです
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ほし組担任:加藤